滋賀には、伊吹山や琵琶湖、近江などの豊かな自然があり、その恵みを存分に受けて育った、新鮮な地の野菜、お肉、魚などは、ここでしか味わえない魅力いっぱいのものばかり。
その中でも、自分たちが納得できる食材を仕入れて、一皿一皿丁寧に料理を作っています。
美味しいものが食べたいお客様と、美味しいものを届けたい生産者さんの想いを料理で繋ぐ、PASSOは、そんなお店でありたいと思っています。
料理はもちろん、接客や空間にも心を込めて
今日もたくさんのお客様のお越しをお待ちしております。
PASSOでは、地の食材にこだわり、生産者さんの顔が見えるものを使っています。
例えば、有機野菜や農薬や科学肥料を減らして作る野菜も、環境や生態系になるべく負担をかけずに、野菜自身や土地の持つ力を引き出そうとする、農家さんの努力があって出来ています。
そんな想いを持った、生産者さんたちから生まれる野菜が美味しくないはずがありません。
これからも、生産者さんとの出会いを大切にして、料理を通じて”美味しさ”や”想い”を伝えていければと思っています。
自然の恵みをめいっぱい受けて育った食材を厳選して仕入れ、素材の味を最大限に活かせるように心を込めて調理しています。
夏には夏の、冬には冬の美味しさがしっかり伝わることはもちろん、お肉を部位ごとではなく、一頭を捌くことで感じる想いなどをコース料理を通じて感じて頂けると嬉しく思います。
自然と調和したPASSOならではの料理を、
ぜひ、一度、体感してみて下さい。
滋賀の自然の恵みを間近に感じ、私たちを生かしてくれる野菜や生き物に感謝しながら、料理が出来る環境にいられることは、とても幸せで責任のあることだと思っています。
地元の生産者さんの素晴らしさ、
食育や滋賀の食文化なども少し添えて。
いつもPASSOを支えて下さるお客様にご満足頂けるような料理をこれからも作り続けていきます!
すべてではありませんが、料理に使っている野菜も店頭で販売しております。気になる野菜がございましたらお気軽にお声掛け下さい。
当店は出来る限りの手作りをしています。
自分自身がこんなだったらいいのに、と思う事を一歩一歩地道に歩んでいきたいと考えています。
パンは毎朝焼き、パスタは営業前に席数分を用意していきたいと考えています。
野菜は自分で種を蒔くところから育てたり、農家さんから自分達の納得のいく野菜だけを使って、素材から風土や自然を感じて頂ける仕立てにて、一皿ずつご用意いたします。
高級な食材ばかりでなく、湖国の自然環境の中で育った食材に目をむけ、食す時間も上質な時間の一つだと考えています。
自分達で作れるものは種を蒔くところから作り、 育て方から納得出来るものを厳選し、朝採れの野菜を近所の農家さんより仕入れています。
2014年8月に甘酒から酵母をおこし、その酵母を使って焼くカンパーニュやフォカッチャというイタリアのパンを毎朝焼き上げています。
北海道産のルルロッソと川口鶏園の卵を使った生地を、その日使う分だけ営業前に伸ばし成型しています。
琵琶湖の天然物のビワ鱒や小鮎や近海の鮮魚を漁港より直送していただいています。
11月から3月の狩猟期間中は湖北の山より鹿、猪、熊などのジビエ。その他の期間は近郊の養老豚、近江地鶏や全国の信頼置ける生産者様からお肉をいただいて、部位ごとに調理法を変えてご提供しています。